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SCOOBIE DO
ココロイロトリドリ
No Regret Life
Lubic cave house
54-71
SOIL&"PIMP"SESSIONS
COMEBACK MY DAUGHTERS
POLYSICS
地元バンド発表の前、誰が出るのかについての噂話を何度か耳にしました。主に地元バンドのおしゃべりの噂なんですが、その多くが「Lubic cave houseは出るだろう」の内容。噂のもとが身内ではあるんですが、今の鹿児島のシーンにとってそれだけの存在であるという事です。

黒で揃えたフロント二人、そして半裸のドラム。その佇まいから期待させてくれるルービック。
しかし1曲目の「アンドロイドシャワ−」が鳴った瞬間、初めて見た人もその期待が確信に変わったことだろう。

「1、2、3、4、5、、、」「レインボウ」と曲調こそ違えど、様式美さえ感じるバンドハ−モニ−、そしてロックのダイナミズムにとって強力な武器となる「叫び」と「ディストーションギター」この武器の使い方がとにかく効果的なバンドである。

そしてこの日特に印象に残ったのが、Baコオロギの弾くピアノにのせて演奏された「オーロラ」だった。荘厳な雰囲気に冷たく優しい坂口の声が伸びやかに絡み響かせる。満員のフロアーを動けずに凍らせた。その空気を切り裂く叫びから始まる「フライトライト」で一気に立てノリで閉め。
このバンドこれからがホントに楽しみだ。

SET LIST...
01.　アンドロイドシャワー
02.　1、2、3、4、5、、、
03.　レインボウ
04.　オーロラ
05.　フライトライト
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