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SCOOBIE DO
ココロイロトリドリ
No Regret Life
Lubic cave house
54-71
SOIL&"PIMP"SESSIONS
COMEBACK MY DAUGHTERS
POLYSICS

前回のフラカン然り、トップバッターを迎える「あのオーディエンスの熱」体感した方ならご承知だろうが、あの興奮の空間をさらに燃え上がらせてくれるバンドこそvolcanoのトップバッターである。LIVE CHAMP!ベルト保持者!SCOOBIE DO以外にありえないでしょう?

「スクーービィーーーーーーーーーーーーーーーーー ドゥ!」
LIVEスタ−トを高らかに告げるVoコヤマシュウの叫び!
印象的なギターカッティングから「What's Goin'On」タメのたっぷり効いたグルーヴがフロアーを揺らし「アフィルグ」「BACK ON」とノンストップでアゲまくる。
そして4月発売予定のアルバムから披露の「トラウマティックガ−ル」レコーディングを手伝った向井絡みらしい曲名。しかし披露されたファンキーな曲はまさしくスクービー。サビのコブシが効いたスウィートかつファンキーなナンバー!

ここで特筆したいスクービーのLIVEの醍醐味。Voコヤマシュウのアジテ−ト。

「まぁロックンロールで頭いかれてる人はペ−ス配分なんて考えませんから」
「昨日までのロックには興味は無いんだよ。俺が興味があるのはココでロックする事だけなんだよ!」
「ファンキーってのは、非常識を常識にかえる事だ!ファンキーってのは、無意味を意味にかえる事だ!アンタらとだったらそれが出来そうな気がするんだよ!」
「今日のイベントやばいでしょう?この面子ヤバイでしょう?そしたらここに集まってるアンタらもヤバイでしょ!」

最高のバンドサウンドに乗って次々に発射されるアジリ(煽り)がまるで歌の歌詞のように、そして時には道を示す宣導者の様に、フロアーをいや空間を確実に真っ白い世界に連れていく、、、

お客さんみんなが自然に手を振った「Get Up」のメロウーなナンバーを挟み「Tight Up」「やっぱ音楽は素晴らしい」と怒濤のアッパーナンバーと、コヤマシュウのアジりにイベント最初とは思えなお祭り騒ぎ!
そしてそして最後のサプライズはSOIL&"PIMP"SESSIONSのホ−ン、タブソンビ&元春、二人の夢のドッキング!最初の音がなった瞬間「テレビの世界みたい!」って主催者ながら思ってしまいました。笑

やっぱ音楽は素晴らしい!

SET LIST...
01. What's Goin'On
02. アフィルグ
03. Back On
04. トラウマティックガール
05. Get Up
06. Tifhten Up
07. やっぱ音楽は素晴らしい
08. Little Sweet Lover 〜Funk-a-Lismo!

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